安達太良山登山

今日は同じ班の友達3人と安達太良山へ出かけた。


NTCは安達太良山の麓にあり、NTCから登山口までは車で10分くらい。
徒歩だと1時間くらい(だそう)。
朝6時にタクシーにNTCまで来てもらい、登山口(あだたら高原スキー場)へ。













登山ガイドをしている恵美寿屋のマスターから勧めてもらったとおり、
烏川沿いの、あだたら渓谷遊歩道を通って登って行った。
「平滑の床」と名付けられた滑らかな岩の上を水が流れていくのがとてもきれい。














紅葉は登山口からその少し上くらいが見頃。

東北らしい、このなだらかな稜線が好き。











鉄山。登山道より、くろがね小屋(岳温泉源泉)方面を望む。










勢至平からの登り。お天気に恵まれたのが何より。


















稜線に出ると、眼前に驚くような光景が広がる。
硫化水素など有毒ガスが噴出しているため立入り禁止となっている噴火口。













馬の背と呼ばれる稜線上にある小ピーク「矢筈森」付近は強い風が吹いていた。












山頂直下の稜線上。赤い実をつけたナナカマドのうしろに盛られた石は、
大岡裁きによって築かれた、かつての藩境だそう。(恵美寿屋マスター談)












天気も良く、紅葉もきれいで、みんな元気に下山できて良かった。

ケニア






The Republic of Kenya
Area :582,646 sq km,  Capital : Nairobi,  Indipendence : 1963 from the U.K.
Population : 37.5million (comprising of 42 ethnic groups)


小さい頃からアフリカに強い憧れを抱いている。
サバンナ、ライオン、ゾウ、キリン、バオバブ、夕焼け・・

青年海外協力隊への興味は学生時代からあった。

実際に応募をしてみようと思いついた去年の夏、運良く、平成20年度秋募集の
要請案件の中に、 「環境教育」という職種で、アフリカの国立公園に行けるもの
複数件あった。 これなら、自分の専門を生かした形で、憧れのアフリカ に行ける、
と思い、このタイミングでの応募を決めた。

業務内容、区分(何代目か)、配属先スタッフ(男女比など)、地域概況(任地のインフラの
整備状況) などの条件を見比べつつ、ケニアのナクル湖国立公園の案件を第一志望とした。

もしアフリカ以外の案件で合格したら、それでも協力隊に参加しようか、それとも辞退して
次のチャンス待とうか、と考えていた。 やはりサバンナへの憧れが強かった。

書類審査を通過し、年明けの面接を終え、無事2月に、ナクル湖国立公園の案件で
合格できたのだが、 合格してから初めて、 ナクル湖国立公園には、憧れてやまない
「アフリカゾウ」がいないことを知った・・

環境教育

When I think about the place I am, I can't deny the effect of my family.
My parents are biologists, my brother wanted to be an Entomologist when he was small.
When we go out, we are always in mountains,on beach or at rivers or lakes.
And we all loved to watch nature documentary program on TV.


高校生の時に、野生動物の保護を仕事にしたいと思うようになり大学では環境科学を専攻した。
卒業後、5年間ほどのフリーターを経て、環境系の団体に就職、2年間勤務し、環境政策など

担当した。

できれば仕事という形で、もしくはボランティアという形であっても、
これからもずっと自然保護に関わっていきたいと考えている。


JOCVには「環境教育」という職種で応募した。

JOCVー青年海外協力隊







JOCV;Japan Overseas Cooperation Volunteers is a scheme for international cooperation,
operated by JICA; The Japan Overseas Cooperation Agency.

応募資格は20歳から39歳までの日本国籍を持つ人。
求められる技術、知識や経験、免許や資格などは相手国の要請により異なる。
協力分野は8部門、約120種で、派遣期間は原則2年間。
年に2回(春と秋)隊員が募集され、4次にわかれて派遣される。
1965年の発足以来、同事業を通じて開発途上国に派遣された隊員は約3.3万人。
私は平成20年度秋募集に応募、平成21年度第3次隊に合格した。


【参照】JICA-ボランティア 青年海外協力隊
     http://www.jica.go.jp/activities/jocv/index.html
     JICA - 独立行政法人国際協力機構
     http://www.jica.go.jp/