出発していくのを、マンゴーを食べながら見送る。
任地の近い私とEっちはのんびりと8時出発。
Eっちの提案で、ナイロビから任地までタクシーを
利用。高くつくな~と思ったけど、逆に台所用品
などの大きな物をナイロビで買い揃えて運べたので
良かった。
天気は快晴!運転手のBさんは感じの良い人!
滑り出し好調!
道中にアフリカ地溝帯(Great Rift Valley)の
ビューポイントがあり、観光客向けの土産物屋が
並んでいる。タクシーなのでちょっと降りてみること
もできる。木製のスプーンを売りつけられる。
途中、Eっちの任地を通過。Eっちはここで下車。
何でもありそうだが、大き過ぎない。すごく良い町
だ。これくらいの町だと良かったな。
町のはずれでBさんのいとこにばったり。旅は道
連れということで、いとこもナクルまで同乗するこ
とに。いとこに会えてBさんはご機嫌。寝不足だっ
た私はつい眠ってしまった。
ナクルに着き、国立公園内の私の家まで案内する。
2人とも物珍しそうに辺りを見回して、「あ!洞窟が
ある!」とか「いい所だね。すごく静かだ。」と言う。
荷物を家に運び込み、町まで送ってもらう。
チップを要求されるかと思ったけど、とても気持ち
良く見送ってもらった。良い人だ~。
今日はガスとベッド・マットだけ買えば良かったのだが、
買える物はみんな買ってしまおうと力を入れすぎて、
挙句、迎えの車を1時間半待ち、家に帰って来たのは
6時すぎだった。おかげで家具屋は閉まってしまい、
ベッドを回収できなかった。仕方なくコンクリの床に
マットレスを敷いて寝ることにする。それからカーテン
をつけて、電球をつけて、ガスをつけて、シャワー用
ヒーターをつけて・・
あれ???
ダイニングの電気がつかない!
ガスのアジャスターが壊れてる!
シャワー用ヒーターが壊れてる!
ということで、KWS大工のKさんも私もヘトヘト。
「明日にしようか・・」とKさんを見送るや否や
マットレスに倒れ込んで爆睡してしまった。
虫の声が賑やかなPM9時・・・
1 コメント:
祝!!本赴任!!
空がきれい。
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