先輩隊員の帰国

青年海外協力隊の試験は年に2回、派遣は年に4回ある。
ケニアのように隊員の多い国だと、3カ月に一度、毎回必ず新しい隊員が
赴任する。換言すれば、3カ月に一度、任期を終えた隊員が日本に帰国
することになる。
今回ケニアを去ったのは平成20年度第1次隊の先輩隊員。
私がずっと憧れていたM先輩ほか、お世話になった環境教育隊員の先輩
も帰ってしまう。20-1の隊次は個性的な先輩ばかりで、寂しさもひとしお。
19日(土)に開催されたクワヘリ・パーティー(さよならパーティー)で、
JICAの専門家と話をしていたところ、小学校の同級生のお姉さんである
ことが発覚。世間は狭い。
今回は少しナイロビ滞在を延長して、今日、先輩たちを空港で見送った。
1年半後、私もケニアを去る。その時、どんな思いでいるだろう。
先輩たちが帰り、ガラガラになってしまったドミトリー(隊員連絡所)
の下駄箱

0 コメント: