前の職場のOちゃんと丸の内周辺をお散歩。
「ナイロビでは高層ビルの前をキリンが歩いてるんだよ。」
と言うと、Oちゃんが

「あ、キリン!」

見ると、高層ビルの間に黄色いクレーンが・・・
今日一番の素敵な一言でした(*^-^*)

クリスマス・パーティー@我が家

今日は家族とクリスマス・パーティー。

Oさんに大好きなシェリーをもらったので、毎年恒例のメニューに加え、
今年はマッシュルームの プランチャを作った。
マンチェゴ・チーズ、オリーブ、ドライ・トマトもシェリーに良く合っておいしい。

3次隊に当たったおかげで家族とのんびりクリスマスを過ごせて幸せです。

あ、クリスマスツリーを飾るの忘れてた・・・

クリスマス・パーティー@C亭

野津治仁ネパール語教室で知り合った、S夫妻より「本物のクリスマス・パーティー」に
ご招待いただき、C亭(S夫妻のおうち)へ。

Yさん手作りのクリスマス・パーティー料理はどれも「本物」。中でも、ローズマリー&
レモン風味のチキンの丸焼き((stuffed chicken)が最高においしかった☆

参加者は、S夫妻それぞれの友人、総勢30人以上!ソファの上や、廊下にも人が
あふれていて、YさんとCさんの交友関係の広さ、行動範囲の広さに驚いた。

お互いの友達を招待して、初対面同士であっても一緒に楽しんで、
友達になれるようなパーティーを開くのって憧れだな~♪

参加者(♂)の手作りケーキあり、プレゼント交換あり、の楽しいパーティーだった。

女の子パーティー

今日は、以前通っていた野津治仁ネパール語教室で一緒だったPさんの
おうちで女子限定ネパール料理クッキング・パーティー☆

Sさん作の、ニンジンのアチャールとチヤは王道的おいしさ。
Pさん作の、厚揚げ入りのココナッツ・カレーやシシャモのアチャールは
不思議なおいしさ。
前回にも増して、ほとんど「食べる専門」の私。今回はショウガとニンニクを
すっただけ(笑)


Sさんがネパール関係のTV番組を録画したDVDを持って来てくれたので、
みんなで シャンパンとワインを飲みながら、寝そべって観賞。(寝そべって
たのは私だけ?)

お気楽、極楽な夜でした♪

弟の結婚式

今日は2つ年下の弟の結婚式だった。

いつも外を駆け回っていた小さな弟が結婚。
(たぶん)兄や姉とは違って、弟(たぶん妹も)の結婚というのは感慨深い。
私から見ると、昔から変わらない、お調子者でうっかり者の弟。

お嫁さんは優しそうで、しっかりしていそうな可愛い人。
学生時代からお付き合いしていた方で、
弟が1年間、海外を旅していた時も、ずっと日本で待っていてくれた。

明るく穏やかな家庭を築いてね。

帰国するころには伯母さんだね。

壮行会/燕山荘











2003年と2004年の2シーズン、北アルプス表銀座の山小屋「燕山荘」で
アルバイトをしていた。山での生活は、それはそれは幸せだった。

今日はその時の仲間とタイ屋台料理チャンパー(@新宿)へ。
燕の友達はみな個性的で魅力的。

いつも泊めてくれてありがとう、Eちゃん。
手相を見てもらうの忘れちゃったな、Oさん。
あ~、良かった、本当にほっとした、Kちゃん。
ちぇっ改宗しなかったんだ~、Mちゃん。
八王子から駆け付けてくれてありがとう、Tくん。

みんな、キリマンジャロ来てね♪


【参照】燕山荘
     http://www.enzanso.co.jp

壮行会/保育園

今日は保育園の時の友達が壮行会を開いてくれた。

保育園、小学校、中学校と一緒だったMちゃん、Hちゃんとは、
その後も年に数回はごはんを食べに行ったりする仲だったけど、
それ以外の人達とはすっかり疎遠になっていた・・

ところが去年の夏、突然Yが同窓会を開こうと声を掛け、
保育園の先生や親たちも参加して大いに盛り上がり、
その中からめでたく夫婦も誕生(!)した

今日も10人くらいが集まってくれて、ネパール料理リトル・ブッダ
(@池袋)でカレーパーティー。

いじめっこだったYがいじられキャラになっていたり、
お姫様のようだったMちゃんやTちゃんがSっ気だっぷりだったりと、
それぞれ変化はあるものの、25年の歳月が嘘みたいにみんなで
盛り上がった。幼馴染って不思議だな~・・・


【参照】ネパール・インドレストランLittle Buddha
     http://r.gnavi.co.jp/e677700/

壮行会/NPO法人ヒマラヤ保全協会

Whiteness of "Katag" means innocence and compassion,
smoothness of it means quietness and tolerance.

今日は、私が会員になっているNPO法人ヒマラヤ保全協会(IHC)の理事・
事務局長・会員さんたちが、忘年会を兼ねて壮行会を開いてくれた。

場所は駒込の「ホワイトヒマラヤ」。自家製グンドゥルック(発酵野菜)まで
食べられる本物のネパール家庭料理の店。

1~2カ月に1度くらい、このメンバーで集まってネパールごはんを食べに
行く。理事会ではない、こういうお酒の席であっても、皆が会の活動につい
熱く真剣に語れる雰囲気があり、そういうところが「いいな~。」と思う。
とても真面目な協会だ。

帰り際、Wさんがバッグからたくさんのカタ(※)を取り出して、みんなで順
私の首にかけてくれた。まさかカタで見送ってもらえるとは!
IHCらしくてとても嬉しかった。



 カタは、「祈祷用スカーフ」と呼ばれるもので、チベット文化圏(ネパールの
 山岳地域を含む)で祭事や謁見の際などに用いられる。旅立つ人に道中
  の幸運を祈るためにも贈られる。


【参照】
NPO法人ヒマラヤ保全協会
 
http://www.geocities.jp/ihcjpn/
ネパールこだわり家庭料理レストラン「ホワイトヒマラヤ」
 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/2941/prem.htm
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所/カター
 
http://www.tibethouse.jp/culture/katag.html

girls' talk/布ナプキン

学生時代に友人Nから勧められて以来、10年近く布ナプキンを使っている。
肌荒れから解放されたこと、ゴミを出さなくなったことでストレスが軽減された。

衛生的な水の入手が難しい開発途上国で使い続けるのは難しいかな~と
思っていたのだが、意外にも複数のOVから、任地には布ナプキンを持参す
ると良いと聞いた。

任地では日本のナプキンのように性能の良いものは手に入らないから、と
いうのが主な理由のよう。(おむつのようにかさばるらしい。)市販のナプキ
ンだと荷物が増える、というのも悩み。

というわけで、学生時代から使っていたためガサついてきていた布ナプキンを
すべて捨てた。一度浮気したものの、やはりWEMOON社製(オーストラリア)
布ナプキンが安心。夜用として非常に心強い商品が開発されていたので
早速購入☆

JOCVに参加する人も、そうでない人も、市販のナプキンはあまり使い心地が
良くないな~と感じている人は一度試してみて下さい(^-^)


【参照】WEMOON (E-Conception)
     http://www.wemoon.jp/

ネパール・ライブ

以前、野津治仁ネパール語教室で一緒だったPujaさんにお誘い頂き、
バンスリとタブラのライブを聴きに、ネパール料理&Barマンダラ赤坂店
へ出かけた。

解説員は野津先生!「今日は僕がクリスマス・プレゼントらしいよ。」
・・・先生、相変わらずお元気そうで・・・(^‐^;)

2か月ぶりのネパール料理 ♪
ダルカレー、チキンカレー、野菜カレーをターリーいっぱいによそう。
アルコ・アチャールもたっぷり☆

パンチャ・ラマのライブは一度聴いてみたいと思っていた。
オリジナルの曲や、日本や南米の曲も織り交ぜてのライブだったけど、
やっぱりレッサン・フィリリが一番しっくりきた ♪


※バンスリ(インドやネパールの横笛)、タブラ(インドの太鼓)
  ターリー(カレー用の大皿)、ダル(豆)、アルコ・アチャール(ジャガイモの和え物)
  レッサン・フィリリ(有名なネパール民謡のタイトル)


【参照】野津治仁ネパール語教室(アプサラ)
     http://www.apsara-jp.com/

壮行会/青年海外協力隊東京OB会

JOCVのOBやOG(OV=Old Volunteerと呼ばれる)は、各都道府県にOB会を
つくっていて、東京には「青年海外協力隊東京OB会」がある。

今日は、同会による平成21年度第3次隊の壮行会があった。
場所は日暮里の「ザクロ」。

3次隊のメンバーは、KTCとNTCあわせて10数名。OVは20名ほど集まって下さり、
ペルシャ&トルコ料理を食べながら、ザクロ名物のダンスショー(今日はウズベキス
タン)盛り上がった。

運良く、ケニアOVやケニアに詳しい隣国OV、またジュニア専門員の方などがいら
していたので、真面目な話や、真面じゃない話(?) など、いろいろ教えてもらい、
有意義な時間をすごした。少人数の二次会も楽しかった。

Kさん、Sさん、私が派遣中に是非ケニアに遊びにいらして下さい ♪(^-^)♪


【参照】青年海外協力隊東京OB会
    
http://tokyo.exjocv.org/

環境教育隊員

KTCとNTC、2つの訓練所とも、今日で訓練を終え、両訓練所の環境教育隊員が
東京に集まった。

お互いの訓練所のDVDを見たりしながら、訓練所での恋話や失敗談etc・・・
思い出話で盛り上がった。 うち8人はそのまま一緒に東京のゲストハウスに1泊。
今日は東京観光を楽しんだ。

平成21年度第3次隊のうち、環境教育隊員は15名。
うちKTCの訓練生が5人、NTCの訓練生が10人。
環境教育の案件は、グリーンイシュー(自然系)とブラウンイシュー (廃棄物系)の
2つに大別されるが、今回はグリーン系隊員が7人。 ブラウン系隊員が8人。

語学訓練前の8月と9月の約10日間、技術補完研修で一緒に過ごした。
研修が終わってから訓練所に入るまでの間に東京で会ったり、
訓練所に入ってからもMLや個人的なメールで連絡を取り合っていた。
各自バックグラウンドはさまざまだけど、みんなと一緒にいるのは居心地が良い。
誰もタバコを吸わないのもスゴイ。

2ヶ月間NTCで ストレスなく過ごせたのは、環境教育の隊員と生活班が一緒だから
だと、互いに言い合っていた。

これからアジア、中東、中米、アフリカ、と世界各地に散らばっていく仲間たち。
MLその他でつながって、励まし合っていけたらいいな。

不思議の国のアリス

NTC最終夜。

ゆっくりと頭と心をを休めたいな~と思って。
NTCにとどまるか、 独りで飲みに行くか、 悩み・・

貧乏性の私は、「最後の夜に飲みに行かないなんてもったいない!」と考えて、
同じ班のSさんを誘って、お気に入りの居酒屋へ行くことにした。

予約をとった際、「6時から8時まで、○○ホテルにいるから寄ってよ。一緒に店に
戻ろう。」 マスターから言われていた。言われた通り、Sさんと連れ立ってマス
ターに会いにホテルに行くと、なんとそこは某団体の忘年会会場!

私たちが立ち寄った時には、すでに酔っぱらっていたマスター。「まあまあ、おい
でよ。」と連れられて、お座敷に座らせてもらい、ビールをつがれ、日本酒をつが
れ、お偉い様方から名刺をもらい、 完全に「闖入者」となってしまった私たち。

え? え? え? どうなってるの?
私以上にわけがわからない状態のSさんと苦笑いを交わすしかない。
マスターはお店に戻る様子はない。

マスター!私、今日はお店で飲みたかったよ!おいしいヤーコン、辛み大根と
しらすの和え物、それから水炊きが食べたかったよ!

とマスターに訴えながら、お酒を頂き、お偉い様方とお話をしていると、
会場に一本締めが響き、宴会はお開きとなった。

「これで今から お店に行けるぞ。」と心の中で拍手をしていたら、
マスターが「せっかくだから温泉に入っておいで」と言い、
自身は、ごく当たり前のことのように、ホテル内のバーへと吸い込まれて行った・・
意外にもSさんが喜んでくれたので、ならば、と、ありがたく頂くことにした。
ラッキー♪ ああ気持ち良い。

それにしても、わけがわからない・・湯船に浸かりながら、二本松市の夜景を眺め、
ひとり笑いがこぼれた。 私らしいな。 私の旅行はいつもこんな感じだ。ハプニング
後には、気付くといつも誰かに親切にしてもらっている。

お風呂から上がり、マスターの元に戻ると、カウンターには、口の開いた千功成の
冷酒があった。千功成、好きですね。私たちもお猪口をもらう。
お酒を飲ませてもらって、お風呂に入れてもらって、なんか今日は得しちゃったな〜♪

なんて考えていたら・・

今度はマスター、従業員用通路を通って、スルスルと隣のスナックに消えて行った。

ちょっと、ちょっと、マスター!
慌てて追いかけようとしたら、「ここから先は通れません。」 とお店の人に制止された・・

あーあ。 お会計2800円也。 Sさんと割り勘。
さらにタクシーを頼んだので、タクシー代もかかってしまった。
お店で飲んでいたらマスターの車で送ってもらえていたはずなのにな。

得した?損した?

マスターのおいしいごはんが食べられなかったのは「損した」けど、こんなドタバタは
久しぶり。AliceみたいにWonderlandに入り込んで、普通の訓練生じゃ味わえない
体験をできたのは「得した」な (*^-^*)

最終夜、迷ったけど出かけて良かった。想定外の、楽しい夜が過ごせた。

それにしても・・マスター!私は一応お客さんですよ!
今夜のこと、2年後まで覚えていてくれるかな?

不思議な出会い










私はネパールが好きだ。
2004年に初めて訪れて以来、計4回、ネパールにトレッキングの旅に出かけた。

JOCVを受験する時にも、ネパールを希望しようかと考えたが、あいにく、
平成20年度秋募集の環境教育分野には、ネパールの案件はなかった。

ネパール隊員の訓練はKTCで行われるのだが、
「もし訓練所が一緒だったら、ネパール隊員といろいろ話ができるのにな。」とか、
「KTCの「朝の集い」では、世界で唯一四角形ではない、あのネパールの国旗が

掲揚されるんだろうな。」 とか、「ネパールの国家、私も歌えるよ。」とか、いろいろ
考えながら、ひとり NTCでネパールを偲んでいた。

「訓練所の交流か何かで、KTCのネパール語の先生がNTCに来たりしないのか

な~。そしたら、私、「ハジュール!ナマスカール!」って挨拶するのに・・」なんて
妄想したりもした。

当たり前のことながら、そんな妄想が実現することなく、訓練を終えようとしていた。

そんな今日、食堂で、モンゴル隊員のUさんから突然声を掛けられ、モンゴル語の

先生に引き合わされ、こう頼まれた。「実は今、ケニアに派遣中の隊員が、カメラを
盗まれて困っているので、新しいカメラを届けてあげてくれないかしら。」

? ? ?

お安い御用ですが、なぜモンゴル語の先生からケニア隊員の話が・・?
私が不思議に思っていると、先生は驚くべきことを答えられた。

「その隊員のお父さんが、KTCのネパール語の先生で、昔から仲良くしてるのよ。
 今回お父さんから頼まれてね。」

???  「ネパール???」 私は聞き返してしまった。
こんな偶然って・・・(@_@)

バッグから紙を取り出して、携帯電話の番号と、デヴァナーガリー文字で私の名前

を書いて、モンゴル語の先生に渡した。夜、さっそくネパール語の先生、Sayami-ji
から電話をもらった。 Sayami-jiも、私がネパールを好きだという偶然を喜んで、「な
にかの縁ですね。」 と言って下さった。年末に東京でお会いして、直接カメラをお預
かりすることになった。

NTCにはケニア隊員が16人いる。Uさんは、その中から、何の接点もない私に声を

掛けてくれた。もし彼が他の人に声を掛けていたら、ケニアとKTCとNTCでこんなや
りとりがあったこと、私は知らなかったに違いない。

妄想の挙句の、訓練終了3日前のこの出来事。
iPodの怪奇現象に続く、今回の件。 私のwill powerは相当に強いらしい。
ネパールとの強い縁を感じずにはいられない。

「まだお前はケニアに行かなくったっていいんだよ。
またネパールに来てもいいんだよ。」ってネパールが言ってくれているような気がした。

Sayami-jiとお会いするのが楽しみだ。