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隊員総会(2010年下半期)

昨日、今日とナイロビで隊員総会があった。

新しい隊員も増え、今や100人規模になったケニアJICAボランティア。
普段会うことのない隊員といろいろな悩み相談ができる貴重な場。

事業仕分けにより、来年以降の開催は不確定。
疑問を感じる部分も多くある協力隊事業だが、誰かの言葉通り、
“事業仕分けは現場で頑張っている隊員の活動を狭めるものではない”はず・・

公平な国民の目に、より良い事業になったと映るような変化が
望まれています。
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写真はナクル湖国立公園上空をゆったりと舞うペリカンの群れ。

副大統領表敬訪問

今日はケニア副大統領カロンゾ・ムシオカ氏を、
青年海外協力隊&シニアボランティアが表敬訪問した。

ボランティアひとりひとりと握手してくれたりと、
かなりの時間を割いて下さった。

語学の堪能な隊員が氏の母語カンバ語であいさつして
驚かせたり、黒帯所有の隊員が空手を披露したりと、
日本について好印象を残せたのではないかと思う。
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写真は家の近所で撮影した仔シマウマ。

一時帰国

祖父が亡くなり、日本に一時帰国した。急なことだったので驚いた。

私たちがケニアに赴任してすぐ、JICAの規則が変わり、「任国外旅行」と
いう制度を利用して、今まで行けなかった日本への旅行が可能になった。

両親や兄弟が亡くなり、日本に帰る場合にはJICAがその費用を負担して

くれる。しかし祖父母の場合、帰国費用は自己負担となる。

親戚のなかで一番マメで、一番勤勉で、絵に描いたような戦後の日本人
だった祖父。果物が好きで、夏にはナシを、冬にはイヨカンをむいてもらっ
たのを思い出す。

もうすぐナシの季節なのに、むいてくれる人がいないと思うと涙が出た。

でもケニアにいたにも関わらず、湯灌から初七日まで参列できたのは、
せめて良かった。













1週間ほど滞在し、前任者のTさんと会い、活動の悩みを聞いてもらう
ことができた。

また、別の日にはネパール語教室の友達と食事に行った。ケニアで
食べたくて仕方なかったネパール料理。これが食べられて嬉しい。












帰りのスーツケースの中は日本食でいっぱい。










それにしても先輩隊員を見送った翌日に、自分が同じ飛行機に乗って日本
へ帰ることになろうとは思いもしなかった。任期中に日本になんて帰るもの
じゃない。 東京はきれいで、食事がおいしくて、きらびやかだった。

たった半年で、こんなにもケニアの感覚に慣れてしまった自分が恐い。
1年半後、活動を終えて日本に帰る時にはどうっていることだろう・・

先輩隊員の帰国

青年海外協力隊の試験は年に2回、派遣は年に4回ある。
ケニアのように隊員の多い国だと、3カ月に一度、毎回必ず新しい隊員が
赴任する。換言すれば、3カ月に一度、任期を終えた隊員が日本に帰国
することになる。
今回ケニアを去ったのは平成20年度第1次隊の先輩隊員。
私がずっと憧れていたM先輩ほか、お世話になった環境教育隊員の先輩
も帰ってしまう。20-1の隊次は個性的な先輩ばかりで、寂しさもひとしお。
19日(土)に開催されたクワヘリ・パーティー(さよならパーティー)で、
JICAの専門家と話をしていたところ、小学校の同級生のお姉さんである
ことが発覚。世間は狭い。
今回は少しナイロビ滞在を延長して、今日、先輩たちを空港で見送った。
1年半後、私もケニアを去る。その時、どんな思いでいるだろう。
先輩たちが帰り、ガラガラになってしまったドミトリー(隊員連絡所)
の下駄箱

隊員総会

年に2回、ケニアで活動するJICAボランティア(青年海外協力隊、シニアボラン
ティア、短期ボランティア)が一同に会する機会がある。それが「隊員総会」。

隊員の活動に関する発表、諸連絡、問題点の共有、状況改善に向けての改善
策が協議される。

任地にいるとまったく会う機会のない仲間と久しぶりに再会でき、皆と各々の
現状について語り合えただけでも有意義だった。

環境教育分科会の発表として先輩が作成したPPTの中に「環境教育の5つの
目標」という図があった。

awareness / knowledge / attitude / skill / participation

これら5つが下から重なり、ピラミッドを形成している。これを見て初心に帰った
ような気がした。

ケニアの詰め込み式授業に慣れている同僚は、出張授業の際に使用する
PPTに、とにかく情報を詰め込み過ぎるのだ。同僚のPPTは、このピラミッドを
踏まえていないのだと気が付いた。

どの学年で、どの目標を目指させるか、同僚と認識を共有する必要がある。


写真:帰の道中に見たLongonat山

仕事中の服装

















青年海外協力隊として活動中の隊員の仕事着は、
職場に応じて様々。学校教員として活動する隊員の
場合、毎日スーツという人もいる。

例えば私の場合、上司(ワーデン)と同僚(レンジャー)
はKWSの制服(軍服のような迷彩服)を着ている。軍事
訓練を受けていない同僚(オフィサー)はスーツやオフィ
ス・カジュアル的な服を着ている。

そして私はと言うと・・毎日、写真のようなTシャツ&
ジーンズという軽装。せめてオフィス・カジュアルくらい
の服を着れば、同僚から尊重されるのだろうが、 この

恰好だとまるでこども扱い。

迷彩服は嫌いだけど、KWSの制服の一部である、黄緑
色のベレー帽とそれについているゾウ(KWSのロゴ)の
バッジはとてもかわいい。

同僚のレンジャーにお願いして写真を撮らせてもらった。

健康管理員の視察













朝10時前、JICAの健康管理員Dさんが、私の様子を
視察するため ナイロビから来て下さった。お客様が来
たみたいでなんとなく嬉 しい。

私の職場、家、お昼ごはんを食べる場所、そして病院
を視察。Dさんはケニア人とは比べものにならないほど
駆け足で仕事を済ませて、Eっちの住むナイバシャへと
移動して行った。

夜はDさんがおみやげに持って来てくれたアスパラを

野菜炒めにして、白菜とネギを味噌汁にし た。(アス
パラが巨大なのではなく、白菜が小さいのです)味噌
は日本から持参したインスタント。おいしい!!

ケニア






The Republic of Kenya
Area :582,646 sq km,  Capital : Nairobi,  Indipendence : 1963 from the U.K.
Population : 37.5million (comprising of 42 ethnic groups)


小さい頃からアフリカに強い憧れを抱いている。
サバンナ、ライオン、ゾウ、キリン、バオバブ、夕焼け・・

青年海外協力隊への興味は学生時代からあった。

実際に応募をしてみようと思いついた去年の夏、運良く、平成20年度秋募集の
要請案件の中に、 「環境教育」という職種で、アフリカの国立公園に行けるものが
複数件あった。 これなら、自分の専門を生かした形で、憧れのアフリカ に行ける、
と思い、このタイミングでの応募を決めた。

業務内容、区分(何代目か)、配属先スタッフ(男女比など)、地域概況(任地のインフラの
整備状況) などの条件を見比べつつ、ケニアのナクル湖国立公園の案件を第一志望とした。

もしアフリカ以外の案件で合格したら、それでも協力隊に参加しようか、それとも辞退して
次のチャンスを待とうか、と考えていた。 やはりサバンナへの憧れが強かった。

書類審査を通過し、年明けの面接を終え、無事2月に、ナクル湖国立公園の案件で
合格できたのだが、 合格してから初めて、 ナクル湖国立公園には、憧れてやまない
「アフリカゾウ」がいないことを知った・・

環境教育

When I think about the place I am, I can't deny the effect of my family.
My parents are biologists, my brother wanted to be an Entomologist when he was small.
When we go out, we are always in mountains,on beach or at rivers or lakes.
And we all loved to watch nature documentary program on TV.


高校生の時に、野生動物の保護を仕事にしたいと思うようになり、大学では環境科学を専攻した。
卒業後、5年間ほどのフリーターを経て、環境系の団体に就職、2年間勤務し、環境政策などを

担当した。

できれば仕事という形で、もしくはボランティアという形であっても、
これからもずっと自然保護に関わっていきたいと考えている。


JOCVには「環境教育」という職種で応募した。