エチオピア・レストラン

ケニアに来て意外だったのが、ナイロビにエチオピア
料理屋が多いこと。

ナクルにはひとつしかないエチオピア・レストランに、
今日は隊員のMちゃんと行って来た。

写真のお皿の中心にのっている肉や野菜を、お皿の端に
載っているインジェラ(白いおしぼり状をしているが、発酵
させたクレープのようなもの)でくるんで食べる。

インジェラのすっぱさが苦手な人が多い。
私もそれほど得意じゃないけど、なんとなくくせになる。

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写真はチマキ(マンゴー&パパイヤ&アボガドのミックス
ジュース)。

065● - コピー

去年の11月ごろから雨がやみ、それまで見たことがなかった
鳥を見るようになった。White-fronted Bee-eater
Merops b. bullockoides)もそんな鳥のひとつ。
最近、家の近くのフェンスや電線によく止まっている。

White-Fronted Be-Eater

ペディキュア

同期タンザニア隊員のブログを読んで以来ずっと気になっていた
ペディキュア。
ナクルでも道端でマニキュア&ペディキュアをしてくれる人がいる。
(ケニアでもやはり男性がやっている)ナクル隊員のMによると、
”両手両足Ksh50ずつで、ぜんぶでKsh100(約100円)で結構
きれいにしてくれる”とのことだったが、いつも混雑しているので
試したことがなかった。

1年たってようやく試してみることに。道端ではなく、美容院で。
髪型を変えるのにあわせて、ペディキュアもお願いする。

まずは消毒液を入れたお湯に足を浸し、足の皮をやわらかくする。
それから甘皮をとり、爪にやすりをかけ、足の裏を軽石やヤスリ
やら色んなものでこすり、最後に軽石ですね毛を剃る(!)

仕上げにフット・クリームを塗って、ペディキュアを塗って完了。
お目汚しをお許し下さい・・










今回の本当の目的はペディキュアではなく、足の裏のスクラブ。
(ケニアの他の地域と異なり)ここナクルは11月から乾季に入った。
毎日サンダルをはいて外出するのだが、私の家も職場も国立公園
の中。毎日、砂埃の攻撃を受け、かかとの皮がひび割れてしまった。
それをなんとかきれいにしたくて、サロンに来るに至ったのだ。
(道端のペディキュア屋さんだとそこまではやってもらえない。)

髪にエクステをつけるのが約500円、ペディキュアが約400円。
うーん、ペディキュアちょっと高いね・・

毎日フット・バスをして、かかとの皮をやわらかく保つよう心掛けよう。

お目直し(?)にうちの近所で撮ったBronze Sunbirdとジャカランダ
の写真を・・(撮影:ともに2010年10月)

カカメガ森林国立保護区~番外編:Rondo Retreat

ホテルに到着したのは5時だった。

チェック・ インを済ませようとすると、フロント・マンが「ちょうどティー・
タイムですので、お茶を召し上がって下さい。ケーキと一緒にお持ち
しますので、お庭の方でお 待ち下さい。」と言う。

ケニアのティー・タイムは夕方4時のはず。変なの・・と思いつつ、
れの行き届いた庭園と、その隅にたたずむ小さな教会の美し さ、
そしてケーキのおいしさにすっかり気をゆるし、遅いティー・タイム
を楽しんだ。

日も暮れて来たので、そろそろ部屋に入ろうか、とフロントに向かった。
Nちゃんが手続きをしてくれるあいだ、私はホテルの内装を眺めていた。
断片的に「うちのホテルはキリスト教系で、未婚のカップルを男女同じ
部屋に泊めるこ とはできなかった。」とか、「1人でトリプル・ルームに
まっている人がいる。」という弁解が聞こえて来る。いつもとても温厚な
Nちゃんの声のトーンが上がった。おかしい。

どうやら、私たちの部屋がないらしい。電話をマネージャーにつないで
もらったが、マネージャーも「明日の朝話そう」と無責任なことを言う。
「明日の朝じゃなく、今日寝る部屋がないんですよ?」と怒る私。

到着から約3時間後の夜8時、ようやく部屋を確保してもらえたものの
どう見てもシングル・ルームにエキストラ・ベッドを押し込んだ様子。

さらに部屋まで案内してくれたこのフロント・マン、「そろ そろダイニング
が閉まる時間ですので、シャワーを浴びる前に食事に来て下さい。」と
言う。

「チェック・インが遅れたのは私たちの過失じゃないのに、ホコリだら け
のまま食事をしろって言うの?1時間後に行きます。」とドアを閉める私。

翌朝になって現れたマネージャーは、またしても様々な言い訳を並べ
立てて弁解す る。頭に来て、「単なるオーバー・ブッキングです、って
正直に言いなさいよ!」と言うと、「そうだ・・オーバーブッキングだ・・
だけど・・」とまた弁解。

宿泊料(約5,500円) は無料にしたものの、飲み物代(約200円)は
しっかり請求するというセコさ。
植民地時代風のたたずまいや立地は
だが、正直、また泊りたいとは思えないホテルだった。残念。


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【参照】Rondo Retreat http://www.rondoretreat.com/

バブーン襲来

ケニアに来て1年がたった。祝1周年!

すっかり油断していた私は、Eっちに会いにタウンに出かける際、
長居はしないだろう、と窓を開けっ放しにして行ったら・・

やられた・・

ついにバブーンの侵入を許してしまった。
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相手は獣(おそらくこども)。理性はない。リビングの窓から侵入し、
台所といわず、寝室といわず、家中を引っかき回して行った。
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私は土曜日に1週間分の食料を買い出しに行くのだが、
昨日買ったばかりの野菜、果物、パン、マーガリンまで、
ありとあらゆるものが食べられた。
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おそらく家人が居らぬと見て長居したのだろう。
其処此処に糞が・・


自業自得とはいえ、近所の人と同じセリフを叫んでしまった。

「悪魔!!」

このあと1週間、掃除に追われた。