今日は世界湿地デー。世界中で湿地の重要性とその保全を
呼びかけるイベントが開催されたことと思う。
今年は世界湿地デーのケニアナショナル・イベントが、
ラムサール条約指定湿地でもある、ここナクル湖国立公園で
開催されることになった。
世界湿地デーは、私たちエデュケーション・センターにとって
おそらく1年で一番大きなイベント。にもかかわらず上司は
休暇で不在。今年のナクル湖国立公園KWSの音頭は
リサーチの職員がとることとなった。
KWSとWCK(環境教育NGO)との共催テント。
ポスター、ビデオ展示のほか、小さなビオトープを再現して、
外来種を含む湿地生態系について説明。
まるでそれが決まりであるかのように2時間以上遅れて始まったイベント。
パレード、ダンス、劇、詩の朗読と定番の演目が続く。
残念だったのは、せっかくのナショナル・イベントなのに、
一般の参加者の姿がほとんどなかった点。一般の人に
とっては、街の中心から9km離れた公園に来てもらう、
というのはハードルが高いのかもしれない。
次の大きなイベントは6月の環境デー。
今年は去年より主体的に関われたらいいな。
写真は、同僚について、どこぞの紳士(KWSの他の公園の職員)
に連れて行ってもらったランチ。ティラピアのフライ、チャパティ、
キャベツ炒め、スープ。
4 コメント:
さすがケニア・・みんなのんびりし過ぎだね。日本に帰ってきたら人のさばけ具合に感動かもよ。
どこぞの紳士って?(笑)いいなぁ。
ケニアに来たら、スーパーの従業員が
大勢いるのにびっくりするよ。陳列棚
のあいだに立っておしゃべりしてたり
ボーっとしてたりするの。レジも驚く
ほど遅いし。ケニア人を日本に連れて
行って、日本人の仕事っぷりを見せて
驚かせたい。
どこぞの紳士は、どうやらエライ人ら
しいんだけど、制服ではなく私服を着
て、「私はただのエンジニアです。」
って言ってた。
同僚(女子)が、「ランチに連れてっ
て下さいよ~」ってお願いして、横に
いた私もお相伴にあずかったのです。
うん、カルチャーショックだろうね。
ケニアケニアケニア・・一生行きそうになりけども。
どこぞの紳士はケニア人?
どこぞの紳士はKWSの職員なので、もちろんケニア人です。恰幅の良いおじさんだったような気がするけど、顔は忘れてしまった・・
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