日本にいる時のこと。休みの日に、「どこか行きたいなー、海にしようか
山にしようか」と思案しても、ひとりで海に行くのもどことなく寂しい気が
して、気付くといつもひとりで山にいた。
ずっと憧れてきたサバンナに住んで1年半。
大好きな動物たちをたくさん見られて幸せなはずなのに、島国育ち
の私の心は、知らず知らずと海を懐かしむようになっていたらしい。
隊員総会が終わってタンザニア旅行に出かけるまでに中途半端に
時間があったので、ラム島に旅行に行って来た。本島から小型船
でわずか15分だが、「島」は一層の解放感がある。
シーフロント
世界遺産に指定されているこの島の町中には小さな路地が巡って
おり、政府所有の数台の車以外は走っておらず、交通はロバと船
に頼っている。
忙しいスワヒリの町を抜けるとサンゴの白砂とヤシやマンゴーの
林が広がっている。
ゴミ捨て場に集まるロバ。ナイロビ同様、ラムももちろんオープン・
ダンプ。
※
この旅行の約1カ月後にラム群島内キワユ島にてイギリス人観光
客が、さらに約1カ月後に同マンダ島にてフランス人ホテル経営
者が誘拐される事件が発生した。犯人はソマリア人テロリストと
予測されている。10月6日現在、人質は解放されておらず、日本
はじめ各国の大使館はラム島への渡航自粛を呼び掛けている。
魚介祭
on 2011/08/07
ラベル:
days in Nairobi
/
Comments: (0)
魚が恋しい・・
インド洋に面しているケニア。海岸沿いに行けば魚は手に入る。
しかしナクルのような内陸部で魚と言えばもっぱらビクトリア湖
から運ばれてくるティラピアの素揚げを指す。
島国育ちの私たちは、しかしそうではなく、海魚が恋しい。
隊員総会でナイロビに集まるのを機会に、同期隊員Yが言い
出しっぺになり、魚好き4名で「魚介祭」を開催することと
なった。
料理好きなYは、どのスーパーでどんな魚介類が手に入るか
チェック済み。買い出しから調理からすべて取り仕切ってくれ、
今日の夕食はなんとブイヤ・ベース!!
さすがナイロビ、お金を出せばそれなりに何でも買えます。
日本を出て以来の味で本当に感激☆
ぜひ第二回目を開催したい。
インド洋に面しているケニア。海岸沿いに行けば魚は手に入る。
しかしナクルのような内陸部で魚と言えばもっぱらビクトリア湖
から運ばれてくるティラピアの素揚げを指す。
島国育ちの私たちは、しかしそうではなく、海魚が恋しい。
隊員総会でナイロビに集まるのを機会に、同期隊員Yが言い
出しっぺになり、魚好き4名で「魚介祭」を開催することと
なった。
料理好きなYは、どのスーパーでどんな魚介類が手に入るか
チェック済み。買い出しから調理からすべて取り仕切ってくれ、
今日の夕食はなんとブイヤ・ベース!!
さすがナイロビ、お金を出せばそれなりに何でも買えます。
日本を出て以来の味で本当に感激☆
ぜひ第二回目を開催したい。