4月は学校が春休み中だったこともあってか、同僚の士気が低い。
オフィスにすら来ない日がある。前任者がやってきた環境教育プロ
グラムや教材について話をすると「あれは良かった」と嬉しそうに
してくれるのだが、現物は残っておらず、復活させようともしていない。

先日、上司、同僚を交えて話し合ったものの、効果は見えて来ない。
青年海外協力隊の目的は「技術移転」。このまま同僚の様子に変化
が見られないようだったら、NGOなど他の仕事仲間を探そうかな・・と
思案中の今日この頃。



写真はSuperb Starling(Lamprotornis superbus)(撮影:E-3)
ナクルではスズメのように一般的な鳥。

先輩の訪ナクル












環境教育隊員の先輩がナクルに遊びに来た。自称「雨男」の先輩のおかげか、
あいにくの大雨だけど、フラミンゴはずいぶんたくさん見えた。フラミンゴは雨量
(湖の水量)に応じてかなり柔軟にリフト・バレーの湖を渡り歩いているらしく、
フラミンゴの数は日によって千羽単位で変化する
夜はナクル唯一の中華料理屋「明月飯店」へ。海外にありがちなニセ中華では
ない。中国人オーナー&コックのいる、おいしい中華料理屋だ。 ナイバシャに
寄ってからナクルに来た先輩は、ナイバシャがよほど楽しかったらしく、すごい
ハイテンションでおもしろかった。
たまにぜいたくできるお店があるのは嬉しい。先輩、ごちそうさまでした。

夜中の足音

草木も寝静まった子の刻。足音が聞こえた。
トットットットットット。
天井裏のトカゲだろうか。
人みたいな足音だ。

トットットットット。
今日はいやに音が大きい。おかしい・・
天井裏ではなく外から聞こえるみたいだ。

ブルルッブルルッ。
鼻息も聞こえた。またイノシシかな?窓を開けて真っ暗闇を見つめる。

トットットットット。
窓のすぐ前を通りすぎて行ったのはシマウマだった。

私の家はコンパウンドの一番奥。迷い込んだシマウマが焦って走り
回っているみたいだった。かわいそうに・・

と思っていたら、今度は玄関の扉のすぐ前で
モシャモシャモシャという
音が聞こえてきた。草食べてる・・こんな夜中に・・



写真は昼間のシマウマ(撮影:E-3)

時計ベルト


知人のマサイの青年から、時計ベルトをもらった。
牛革にビーズの刺繍がきれい。
彼がしていたのを見て、「いいな~これいくら?」と
聞いたら、翌日持って来てくれた。
ケニア人はよく「いいな~これいくら?」と言う。
そう言われたら、プレゼントをするのが礼儀らしい。
日本人の私は、しょっちゅう「いいな~これいくら?」
「日本に帰る時、私にちょうだいね。」と言われる。
真に受けていたら丸裸になってしまう。

獣の鼻息

夜10時半。
窓の外からグルルッグルルッという獣の鼻息が聞こえた。
灯りを消して、ヘッド・ライトの光を外に向けてみるけど何も見えない。

グルルッグルルッ
すごく近い。

グルルッグルルッ
どうやらフェンスのすぐ外側にいるようだ。

グルルッグルルッ
数日前、家のすぐそばにライオンが2頭出たという話を思い出した。
怖くなって2軒隣のマダムKに電話をしてみる。

「ドアを閉めていれば大丈夫よ。」と言われるも、外の音が気になる。

しばらくするとトコトットコトットコトッという足跡が聞こえてきた。

「・・・あ・・ひょっとしてイノシシかな・・?」
「Lala kabisa.(寝ちゃいなさい。)」