ナクル湖国立公園メイン・ゲートに続くアカシア並木















公園のメイン・ゲートへと続くアカシア並木。
入園料を払わなくても良いので、休日といわず平日といわず
おおぜいの市民が木陰で休みに来る。

こども連れのお父さんやお母さん、カップル、結婚式の帰り
に写真撮影をしにくる新郎新婦、歌の練習に来る聖歌隊。
フェンス越しにシマウマを眺めたり、バブーンと戯れたり、
みんな思い思いにくつろいでいる。

「国立公園は外国人観光客のものよ。」などとケニア人が
言っているのを聞くと、悲しみやら、政策に対する怒りやらを
感じる。ケニア人のこどもは、国立公園料は無料にしたって
いいと思っている。

こうやって無料で自然を感じられる場所を市民に提供する
ことは、自然保全の観点からも本当に大切だと思う。

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坂の上から、男の子かと見間違うようなドレッドを編んだ女の子が、
これまた男の子かと勘違いするくらい膝を大きく開いたままマウン
テン・バイクにまたがって、グネグネ蛇行しながら坂を下りて来た。

メイン・ゲートの手前まで下りて、また坂を上って来て、
アカシアの木の下に寝転んでラップ・トップを広げた。

こういう格好いい女の子になりたいって思ってたな、と
自分の小さい頃のことを思い出して、幸せな気持ちになった。

ナクル湖国立公園サファリ

帰国を来月に控え、同期短期隊員のMっちが、ナクル湖国立公園に
サファリにやって来た。
昨日、ライオンがバッファローを狩ったという話を聞き、その場所へ
直行。湖畔に着くと、運良く、1頭のメスライオンがまだ残った肉に
食らいついているところだった。

少し遠かったが、食事のシーンは迫力がある。
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公園の奥へ向かう途中、草原の向こうにキリン1ダース発見!!










今日は、今まで写真を撮りたいと思っていて撮れなかった鳥の写真が
たくさん撮れて満足。

Lilac Breasted Roller、Secretary Bird、Crowned Craneなどなど。


















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翼長が2.5mにも達するモモイロペリカンの飛ぶ姿は勇壮。
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湖に浮かぶペリカン。水墨画のよう。
今日1日ですっかりペリカンのファンになってしまった。
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アウト・リーチ(Chamasisi小学校)

約半年ぶりにアウト・リーチに出かけた。

訪問先の学校は退職したKWS職員のこどもが通うChamasisi小学校。

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野を越え、山越え、トウモロコシ畑を過ぎ、「ここまだナクルなの?」と
上司が悲鳴をあげるほど車を走らせた頃にようやく小学校に到着。

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パワポをつかって公園に生息する動物の説明をする上司。

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運転手のKもこの小学校出身らしい。

こどもたちを見て「賢そうだろ?他の学校のこどもたちとは違うだろ?」
と嬉しそうにほほ笑む。

駆け寄って来たこどもたちにKが大きな声で話しかける。

「元気かー?」 「元気―?」
「学校は?」 「楽しーい!」
「牛乳ちゃんと飲んでるかー?」 「飲んでるー!」
「キポロ食べてるかー?」 「あははー食べてるー!」
「またなー!」 「バイバーイ!」

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なんとも元気いっぱいなこどもたちでした。
キポロは残飯のこと。主に、前日に作ったウガリの残りを指す。



オマケ。小学校の敷地内にあった職員住宅。
ネパールのミティラー・アート(インドのマイティリー・アート)のように、
泥を使って家の壁に絵を描いている。しかしここでは壁に絵を描くのは
男の仕事だそうだ。

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Crater Lake / 番外編(ホテル紹介)

Naivashaは、町こそナクルよりだいぶ小さい。
Naivasha湖周辺は国立公園にこそ指定されていない(経済界からの
反対で指定できずにいる)ものの、古くから白人が住んでいたこともあり、
ナクルより洒落たホテルが多い。

今回、Kongoni Game Valleyに泊りたかったのだが、12月まで予約で
いっぱい、とのことだったのでランク・ダウンさせてCrater Lake Lodgeに
宿泊。
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ホテルのファシリティは若干古い印象がある。2年前にプールを新築した
そうだが、その前に、各部屋の家具の買い替えを検討すべきだったでの
は?(Naivashaはそれほど暑くない。)
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ナクルのメリカホテルと同系列らしいが、外国人旅行客が多いだけあり、
ケニア人客が多いメリカホテルと比較すると、スタッフも感じが良い。

食事もこちらの方が美味。
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外国人料金(S:$187、W:$280)(3食付)は、高すぎるが、レジデント
料金(S:Ksh6,450、W:Ksh11,500)(3食付)は、まあ手頃。

なにはともあれ、このホテルはロケーションが良い。
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Naivasha湖(淡水湖)に隣接するCrater Lake(塩湖)は、
さながらこのホテルのプライベート・レイク。湖ではフラミンゴ
やAfrican Fish Eagleが見られ、周辺の森にはBushbuck
が現れる。

泊まるなら、おすすめはハネムーナー用コテージ!!料金は
通常のダブルルームと2,000円ほどしか変わらないのに、
部屋の大きさは約2倍。設備も良い。どう考えても、どこかで
計算を間違えている。

キングサイズのベッド、趣向をこらしたインテリア ・ ・
そして大きなジャグジー付き!
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ジャグジーの扉を開けると小さなバルコニーがあり、そこからCrater
Lakeが見下ろせる。ナクルの後輩隊員Mと、今度Naivashaでバラ
を買って(Naivashaは花卉産業で有名)、ジャグジーで”姫風呂”を
しようと約束。大人数で来ても楽しそう。



Crater Lake Lodge 050-2020-613

Crater Lake / Naivasha

先日、30歳の誕生日を迎えた。
小さい頃から憧れてやまなかったアフリカのサバンナで
節目の歳を迎えられたことを幸せに思う。

お祝いに、ケニアに来て初めてのひとり旅に出た。
と言っても、行き先はマタツ(ミニバス)で1時間の隣町Naivasha。

Naivashaの町からマタツと乗り合いタクシーを乗り継ぎ、小雨の中、
予約しておいたCrater Lake Lodgeに到着。お客さんは私1人。

あったかいシャワーを浴びて、ポーク・リブに舌鼓をうち、せっかく
なのでちょっとお酒を飲み、焚火に当たりながらスタッフとおしゃべり。

翌朝、何種類もの鳥のさえずりで目を覚ました。
部屋のテラスからは湖が見下ろせる。爽快。







朝食後、スタッフに呼ばれてコテージの裏へ行くと、Southern
Ground-hornbillが3羽(メス1羽とオス2羽)が、ホテル周辺の
森をバサリバサリと飛び回り、客室のすぐ裏の枯れ木の洞穴に
入っていくところだった。
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初めて見るSouthern Ground-hornbillに興奮した。ひとしきり
写真を撮ってから散歩に出発。


Crater Lakeの湖岸を通り、ブッシュ・バックに遭遇。丘をちょっと登り、
倒木をまたぎ、もうひと登りすると、アカシアよりも高い所に着いた。
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さらにやぶを抜けると牧場に出た。フェンスに沿って歩いていく。
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ふと視線を感じて振り返ると、牧場の隣の木々の間から、
キリンがこちらをうかがっていた。(どこにいるかわかるかな?)
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牧場を抜けるとプライベート・サンクチュアリがあり、シマウマ、
トムソン・ガゼル、インパラ、エランドなどの草食動物がのんびり
草を食んでいた。


African Fish EagleやAugur Buzzardが上空をかすめ飛んでいく。
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右を見ると牛、左を見ると野生生物。人と野生動物が隣り合って
暮らしている。任地(ナクル湖国立公園)で見慣れているはずの
動物ばかりだが、自分の足で歩いて見る野生動物は格別。

自分の足で同じ大地に立つと、その存在がさらにリアルに感じられる。
お弁当を持って来て、サンクチュアリでピクニックをするのもいいな。
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しばらく歩くとNaivasha湖(の端の湿地)に到着。

African Spoonbill、Great Cormorant、Great Egret、
Sanderling、Common Tern、Grey-headed Gull・・・
たくさんの水鳥が遊ぶ傍ら、10頭のカバの群れも水浴びを
楽しんでいた。
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水辺ではマサイの青年4人と少年1人が羊を追っており、ここでも
人と野生生物が隣り合って暮らしているのが良くわかった。

ちなみに青年たちはカバを横目に”石鹸を使って”水浴びをしていた。
以前エレメンタイタ湖に行った時も、マサイの女性たちが水鳥が採餌
する傍らで”石鹸を使って”洗濯をしていたっけ・・

雲行きがあやしくなってきたので、急いでホテルに戻る。
途中ちょっと降られたものの、気分は爽快。
昼食を食べて、ナイバシャを後にした。

”ひとり旅”を十分に堪能。我ながら素敵な誕生日プレゼントだった。