夜中の爆竹?















ただいまナイロビ午前3時半。

昨日は炎天下、JICAオフィスから宿まで30分ほどかけて
歩いて帰ったせいで疲れたらしく、8時には寝てしまった。
0時ごろ、同室のNちゃんも寝て、
0時半ごろには廊下の電気も消えて、
他の部屋の人もみんなも床に就いたらしかった。

午前1時頃。
パンパンと乾いた軽い小さな音がした。
ベッドの軋む音かと思うくらい、近くだった。
10秒か20秒して、またパンパンと同じ音がした。
私、動いていない。これはベッドの音じゃない。

不審に思って体を起こすと火薬の臭いがした。
これはおかしいと思い、飛び起きて、
Nちゃんを起こして、部屋の電気をつけた。

Nちゃんも音を聞いたけどベッドの音だと思ったらしい。
火薬の臭いを嗅ぎ、2人で私のベッドの足元周辺を
見てみたけど何もない。

カーテンを開けて(まずかったかな?)、外の様子を窺った

けど特に変わった様子はない。JICA調整員、JICAセキュ
リティスタッフ、宿のご主人の携帯にメッセージを送る。

宿のご主人が様子を見に来てくれたので、懐中電灯を
持って、一緒に庭を見て回ったけど、何もない。
セキュリティスタッフも「明朝、状況を確認に行くから心配

しないように。」と電話をくれた。

しかしすでに5時間眠ってしまった私は目が冴えてしまって眠れない。

さっそくナイロビのプチ洗礼を受けたが、このまま何もなければいいな。

写真は近所の木に巣をつくっているハタオリドリ。

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