個体数調査に参加した。
割り当てられた区画の調査がほぼ終了、という頃、水場の向こうに、お腹
がペタンコのメスライオン2頭を見付けた。
狩りに出かけるのではないかとの期待を胸に、調査を終わらせてから水場
へ戻る。
動き出した2頭から距離を開けて、少しのあいだ尾行。
1頭は右前脚をケガしているようで、歩くのが遅い。
丘の向こうにシマウマとバッファローの群れを見つけ、
道端に座り込む。
一度は背をかがめて立ち上がったものの・・・
群れが丘の向こうに消えて行くのを見て、眠り込んでしまった。
今日はもう狩りはしなさそうだね、ということで、
ライオン同様、空きっ腹の我々も、作業を終えることとした。ライオンと異なり、例え疲れていても、お金を払えば食べ物にありつける
我々wanadam(人間)は、夜は中華料理屋で海鮮しゃぶしゃぶ。
充実した1日だった。
神部俊平友の会
http://www.s-kambevet.org/